お昼頃幕張から無事帰ってきましたー!
台風の影響もなくとっても素敵な結婚式でした。まだ心がぽかぽかする〜^^
やっぱり久々にあって、いろんな思いが…。笑 書きたい事が沢山あるんだけど、今日は時間がないのでまた後日写真と一緒にアップしますね。
今日のdoodleは葛飾北斎の絵になってました! 日本が誇る浮世絵師、生誕250周年だそうです。日本と言えばやっぱりこの浮世絵のイメージだよね。
ここ最近のdoodle,
アップしてなかったのでまとめて載せちゃいますね。
10/21ディジーガレスピーの誕生日
アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でモダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人なのだそうです。(ウィキペディアから)
9/30「原始家族フリントストーン」50周年
アメリカのアニメですよね、私はあんまり馴染みがないなぁ。
シンプソンズは大好き!
9/27 Happy 12th Birthday Google by Wayne Thiebaud
Google12周年だそうです。
ウェインティーボーが描いたバースデーケーキ。
カラフルでポップな絵を描かれる方ですねー^^
絵は見たことあったけど、名前初めて知りました。こういう色使い大好きです。
彼、90歳のおじいちゃまですよ、センスめちゃくちゃ素敵です。
2010年10月29日金曜日
字がヘタすぎる
明日は大学時代の友人の結婚式にお呼ばれしてます。
さっきご祝儀に名前を書いたんだけど、やばい、字がヘタすぎる。
筆ペンの先が割れてて、めっちゃ荒々しい字になってしまった、、、。
バランスもちょっとへーん!予備がないし泣きそう;;笑
人目に触れずささっと出せば大丈夫かな。笑
あ〜それにしても恥さらし。><
今回は勘弁してもらって次回の誰かまでには練習しておこうっと。
あき、えっちゃんごめんよ。気持ちはとってもこもってるからね。笑
明日は台風接近中で、天気大荒れみたいだけど、準備は万端♪
さっきお花屋さんに予約してた花も取りに行ってきました^^
今回はコサージュも生花で作ってもらったんだー!
一回しか使えないことを考えると少し割高だけど、でも生花ならではのみずみずさと儚さはやっぱり造花には出せない美しさ♪
めったにあるお祝い事じゃないから、こんな時くらいは華やかにして祝ってあげたいなぁと思って^^ 毎回違うのも楽しいしね。
メッセージカードも私の大好きなD-BROSで見つけてゲット!シンプルですんごくかわいいの♪ これはお姫様と王子様。
喜んでくれるといいなぁ。
明日は去年ドゥーズィエムクラスで購入したトリファリのイヤリングとネックレス着けてきます♪普段揃ってつけることなんてあんまりないので楽しみだな〜^^気分上がります♪
ドレスは水色だよ。皆変わってるかな〜会えるのがとっても楽しみ。
spec見て今日は早く寝るよ、おやすみなさい。
2010年10月22日金曜日
トリエンナーレ第二弾
更新遅れちゃいましたが!
1o日にトリエンナーレ第二段!長者町会場を回ってきました〜!
秋晴れのとっても気持ちいい日で、名駅から散歩しつつ向かいました。
会場は伏見駅の近くなんですが、オフィス街一歩中に入ると昔ながらのちょっとさびれた商店街なんですね。
車もあんまり通ってなくて、静かで、かわいいカフェとか雑貨屋さんとか、本屋さんがあって、何か普段来ても楽しそうだったよ!
これくらいの落ち着き加減が私は心地よくて好き。
栄とかで買い物してこの辺まで歩いてきても楽しそうかも!
私あんまり冒険しないタイプだから、こういったとこって何かきっかけがないと見つけられないんだよね〜、だから今回はとっても得した気分☆
友人の皆様、ぜひ今度一緒に開拓しに行きましょーぜ^^
そして私の大好きな写真家のマークボスウィックの作品を見てきました!
も〜ねぇ、私の大好きな世界まんまだったよ。
清々しくて、懐かしくて、少し怖くて温かいかんじ。
私の中ではおじいちゃんちの屋根裏から出てきた昔のアルバム見てるかんじに近いです。
+洗練された感はもちあるけど。笑
草を押し花にして写真と一緒にコラージュしたり、糸で紙を巻いてみたり、うっすらえんぴつ書きなとこ、時間帯とか光加減、私が好きな物の作り方と似てて、ちょっぴり共通点があって嬉しかったな^^
興奮して写真撮りまくってしまった。笑
あと額を重ねておいたり、枯れちゃった植物の使い方、小ビンの置き方、本の積み方。部屋のインテリアのお手本になりそうなテクが結構あったよ!無造作においてあるようなのにバランスがいいんだよね〜私も今度やってみようっと♪
それから馬や鳥をモチーフに選んでるとこも私のツボでした。
私、走る馬とか大好物で、(競馬じゃないよ笑)あと鳥の群れ。どんだけでも飽きずに見てられるの!同じように魅力を感じる方、いたらまた語りましょう♪笑
あと植物の絵は、私が小さい頃、人物を描くのが嫌いで、花とか木ばっかり描いてたの思い出したよ。自分で新種の花とか発明してめっちゃ描いてたの!チューリップから星がいっぱい生えてるちょーゴージャスなやつとかね。あとかたつむりと蟹ね。笑 懐かしい。絵残ってるからまた機会があったらアップするよ^^
それにしても今回はおもしろいの沢山あったよ〜!長者町会場おすすめ!
Mボスウィックの作品見れただけでも十分満足してたのに、他の作品で「わぁっ」と鳥肌立つ瞬間が何回もありました。
会場のせいもあるのかなぁ、今は使われていない昔の商社ビルとかを借りて展示をしてるから、アンティークな雰囲気とか人間味みたいなのがプラスされて、美術館で見るのとはまた違った趣があるんですよ〜。良い意味で気持ち悪いというか、深みがあるというか。
←こんな足踏み外したら大けがしそうな急な階段がいくつもあったよ。
昔の階段で何でやたら急なんだろうね、
おばあちゃんちの階段みたい。
危ないからお姉さんが立ってくれてます。
↑というかまさにこれでしょ!笑
こん時私の頭ん中にこの風景が浮かんだよ。
ではではちょっと作品紹介。
これは既成の商品をひたすらやすりにかけるっていう作品。
それだけで丸みをおびてとっても温かみがでるね。なんでこんな事思いついたんだろうね…すごいよね。お土産によく売ってる木彫りのクマも優しい表情になってておもしろかったよ。
プラスチックの縦笛もやすりがかかると木でできてるみたいだった!
右奥はダウニーっぽいな。
これも好きでした。部屋にぎっしり紙粘土のオブジェが。ラピュタみたい。
この部屋のかわいいよね。とりわけ窓が素敵。
←これ屋上にあるヘリポート。
ちょーちっちゃいの!笑
「ここには停まれないでしょー」と友人と爆笑してしまった作品。
↓図鑑から飛び出すチョウチョ。ひとつずつカッターとかでくり抜いたのかな、この部屋全部の壁が図鑑の蝶で埋め尽くされてて圧倒でした。
これはサイコロがびっしり。
それから子供たちの「どんなじごくにいくのかな」って作品があってね、よこにスクリーンでその子たちが作った地獄の説明したビデオが流れてるんだけど、それがとってもかわいくって微笑ましかったよ。
「牛乳地獄」とか、絶対牛乳きらいやん。みたいなのとかね、
「消しゴムかしてくれなかった人が行く地獄」とか、結構つっこみたくなるでしょ!?
キッズの発想ってほんとおもしろい^^
そして一番びっくらこいたThe 鳥肌もんはこちらの部屋!
壁と畳までも一面絵で埋め尽くされていて、すんごい空間でした。
てか私あんまり笑ってないね、笑える。笑
浅井祐介さんの『室内森』っていう作品。
ほんとに森の中みたい。インディアンアートのような、古代壁画みたいな絵。
このへたうまなかんじ大好き。
私たちの見た時間帯、ちょうど絵の隙間から陽が差してて、ほんっときれいだったよー。
ペンだけじゃなく、マスキングテープと土や粘土も使って描いてるんだって!マスキングテープのつるが部屋を出て入り口の階段下まで続いてて、そういう小技も素敵です。
そしてこちらのビルの壁の絵も浅井さんが描かれています。
巨大な手がビルに落書きしてく光景はとってもおもしろかったよ、音もなくて、ただ淡々と描かれては消され、また新しい絵が描かれてくの。
知らずに歩いていた人が足を止めて見入る姿とか、みんな壁の方見て立ってる姿とか、その立ってる姿見て、通ってく車が何事かと速度弱めるのとか、この光景全体がおもしろくて仕方なかったもんな〜。
やっぱそこまで含めのアートなのかしら。毎度思うけど、アートって深いね。
実は広小路ビルの展示も見たんだけど、長くなっちゃうので、またの機会にしますね。
私の作るものって、深い意味はないけど、(いや、何か意味があるのかもしれないけど、しっかり考えてみたことがないだけかも。)何となく私にとって見ててバランスが良かったり、心地よかったりする空間の配置だったりします。
作るというかそういうのを生活の中で見つけて楽しむのが好きなんですよね、(最近は専ら服のコーディネイトや部屋の模様替え、生活のリズムやこのブログだったりするんですが、)
みんなが音楽作ったり映像や写真撮ったりするのが好きなように、私はそうやって空間を生活の中に作るのが好きなんだと思います。
好きだけどそれを作品って言えんのかって言われると、一つの形にし難いから、ただ生活してるだけみたいだから、そういう意味ではちょっと気負いしてたんだー。(みんなどんどんすごいの作ってくしね。)
でも今回、マークの作品のみならず、長者町会場を回って、色んな作品見て、背中押してもらえた感じがするよ^^
私は私のやり方でいいのかもーって思えて、自分を肯定したらすごく気持ちがスッキリしました。
そしてこれからももっと頑張れそうだよ。来て良かったな。
最後に今日のランチ。
久々に猿カフェでハンバーグプレートをぺろりと頬張りました。
1o日にトリエンナーレ第二段!長者町会場を回ってきました〜!
秋晴れのとっても気持ちいい日で、名駅から散歩しつつ向かいました。
会場は伏見駅の近くなんですが、オフィス街一歩中に入ると昔ながらのちょっとさびれた商店街なんですね。
車もあんまり通ってなくて、静かで、かわいいカフェとか雑貨屋さんとか、本屋さんがあって、何か普段来ても楽しそうだったよ!
これくらいの落ち着き加減が私は心地よくて好き。
栄とかで買い物してこの辺まで歩いてきても楽しそうかも!
私あんまり冒険しないタイプだから、こういったとこって何かきっかけがないと見つけられないんだよね〜、だから今回はとっても得した気分☆
友人の皆様、ぜひ今度一緒に開拓しに行きましょーぜ^^
そして私の大好きな写真家のマークボスウィックの作品を見てきました!
も〜ねぇ、私の大好きな世界まんまだったよ。
清々しくて、懐かしくて、少し怖くて温かいかんじ。
私の中ではおじいちゃんちの屋根裏から出てきた昔のアルバム見てるかんじに近いです。
+洗練された感はもちあるけど。笑
草を押し花にして写真と一緒にコラージュしたり、糸で紙を巻いてみたり、うっすらえんぴつ書きなとこ、時間帯とか光加減、私が好きな物の作り方と似てて、ちょっぴり共通点があって嬉しかったな^^
興奮して写真撮りまくってしまった。笑
あと額を重ねておいたり、枯れちゃった植物の使い方、小ビンの置き方、本の積み方。部屋のインテリアのお手本になりそうなテクが結構あったよ!無造作においてあるようなのにバランスがいいんだよね〜私も今度やってみようっと♪
それから馬や鳥をモチーフに選んでるとこも私のツボでした。
私、走る馬とか大好物で、(競馬じゃないよ笑)あと鳥の群れ。どんだけでも飽きずに見てられるの!同じように魅力を感じる方、いたらまた語りましょう♪笑
あと植物の絵は、私が小さい頃、人物を描くのが嫌いで、花とか木ばっかり描いてたの思い出したよ。自分で新種の花とか発明してめっちゃ描いてたの!チューリップから星がいっぱい生えてるちょーゴージャスなやつとかね。あとかたつむりと蟹ね。笑 懐かしい。絵残ってるからまた機会があったらアップするよ^^
それにしても今回はおもしろいの沢山あったよ〜!長者町会場おすすめ!
Mボスウィックの作品見れただけでも十分満足してたのに、他の作品で「わぁっ」と鳥肌立つ瞬間が何回もありました。
会場のせいもあるのかなぁ、今は使われていない昔の商社ビルとかを借りて展示をしてるから、アンティークな雰囲気とか人間味みたいなのがプラスされて、美術館で見るのとはまた違った趣があるんですよ〜。良い意味で気持ち悪いというか、深みがあるというか。
←こんな足踏み外したら大けがしそうな急な階段がいくつもあったよ。
昔の階段で何でやたら急なんだろうね、
おばあちゃんちの階段みたい。
危ないからお姉さんが立ってくれてます。
↑というかまさにこれでしょ!笑
こん時私の頭ん中にこの風景が浮かんだよ。
ではではちょっと作品紹介。
これは既成の商品をひたすらやすりにかけるっていう作品。
それだけで丸みをおびてとっても温かみがでるね。なんでこんな事思いついたんだろうね…すごいよね。お土産によく売ってる木彫りのクマも優しい表情になってておもしろかったよ。
プラスチックの縦笛もやすりがかかると木でできてるみたいだった!
右奥はダウニーっぽいな。
これも好きでした。部屋にぎっしり紙粘土のオブジェが。ラピュタみたい。
この部屋のかわいいよね。とりわけ窓が素敵。
←これ屋上にあるヘリポート。
ちょーちっちゃいの!笑
「ここには停まれないでしょー」と友人と爆笑してしまった作品。
↓図鑑から飛び出すチョウチョ。ひとつずつカッターとかでくり抜いたのかな、この部屋全部の壁が図鑑の蝶で埋め尽くされてて圧倒でした。
これはサイコロがびっしり。
それから子供たちの「どんなじごくにいくのかな」って作品があってね、よこにスクリーンでその子たちが作った地獄の説明したビデオが流れてるんだけど、それがとってもかわいくって微笑ましかったよ。
「牛乳地獄」とか、絶対牛乳きらいやん。みたいなのとかね、
「消しゴムかしてくれなかった人が行く地獄」とか、結構つっこみたくなるでしょ!?
キッズの発想ってほんとおもしろい^^
そして一番びっくらこいたThe 鳥肌もんはこちらの部屋!
じゃ〜ん
これすんごくないですかー!?壁と畳までも一面絵で埋め尽くされていて、すんごい空間でした。
てか私あんまり笑ってないね、笑える。笑
浅井祐介さんの『室内森』っていう作品。
ほんとに森の中みたい。インディアンアートのような、古代壁画みたいな絵。
このへたうまなかんじ大好き。
私たちの見た時間帯、ちょうど絵の隙間から陽が差してて、ほんっときれいだったよー。
ペンだけじゃなく、マスキングテープと土や粘土も使って描いてるんだって!マスキングテープのつるが部屋を出て入り口の階段下まで続いてて、そういう小技も素敵です。
そしてこちらのビルの壁の絵も浅井さんが描かれています。
巨大な手がビルに落書きしてく光景はとってもおもしろかったよ、音もなくて、ただ淡々と描かれては消され、また新しい絵が描かれてくの。
知らずに歩いていた人が足を止めて見入る姿とか、みんな壁の方見て立ってる姿とか、その立ってる姿見て、通ってく車が何事かと速度弱めるのとか、この光景全体がおもしろくて仕方なかったもんな〜。
やっぱそこまで含めのアートなのかしら。毎度思うけど、アートって深いね。
実は広小路ビルの展示も見たんだけど、長くなっちゃうので、またの機会にしますね。
私の作るものって、深い意味はないけど、(いや、何か意味があるのかもしれないけど、しっかり考えてみたことがないだけかも。)何となく私にとって見ててバランスが良かったり、心地よかったりする空間の配置だったりします。
作るというかそういうのを生活の中で見つけて楽しむのが好きなんですよね、(最近は専ら服のコーディネイトや部屋の模様替え、生活のリズムやこのブログだったりするんですが、)
みんなが音楽作ったり映像や写真撮ったりするのが好きなように、私はそうやって空間を生活の中に作るのが好きなんだと思います。
好きだけどそれを作品って言えんのかって言われると、一つの形にし難いから、ただ生活してるだけみたいだから、そういう意味ではちょっと気負いしてたんだー。(みんなどんどんすごいの作ってくしね。)
でも今回、マークの作品のみならず、長者町会場を回って、色んな作品見て、背中押してもらえた感じがするよ^^
私は私のやり方でいいのかもーって思えて、自分を肯定したらすごく気持ちがスッキリしました。
そしてこれからももっと頑張れそうだよ。来て良かったな。
最後に今日のランチ。
久々に猿カフェでハンバーグプレートをぺろりと頬張りました。
2010年10月20日水曜日
BEAN POLE × BAND OF OUTSIDERS
久々にファッションについて^^
Band of Outsidersが韓国のファッションブランドBean Poleとコラボするそうです。ビーンポール、私は知らなかったんですが、韓国ではとっても人気のあるブランドみたい。
サイト覗いてみたらオシャレでかわいかったよ〜
んでんで、この今回のコラボの広告モデルとしてクロエセヴィニーを起用だって〜!
youtubeでショートフィルム発見!!かわいいから見てみて!
曲はキンクスとビートルズだぁ〜^^
クロエねいさんは6分すぎから登場します♪
ボブいいな〜。あの束感かわいいなー><
私も短くしたかったけど、弟にも友達にも似合わんと思うとばっさり言われ、諦めました。泣
ポロシャツとかトレンチとかサスペンダートラウザーとかBand~っぽいよね〜!トラッドだねー
ボーダーのグレーのロングワンピも素敵!
絶対私は背丈足りないけど、黄色のフワフワとの色の組み合わせがすっごくきれい^^
Band~のレディースラインのBoy.も大好きなブランドの一つ。
高いのでなかなか買えないけど、女子が着こなす今しのプレッピー、トラッドな雰囲気が私はめっちゃツボ。
キキちゃんをモデルとして起用してとっても話題になりましたよね〜。
あれも最高にかわいかったなぁ。
"This Time Tomorrow" by The Kinks
"Nowhere Man" by The Beatles
"Waterloo Sunset" by The Kinks
↑ショートフィルムで流れてた曲♪
今のところ韓国内でのみの発売らしいけど、どんなルックが出てるか楽しみ^^
2010年10月19日火曜日
最近のわたしのこと
やりたいことが沢山あるんですが、時間を有効的に使うのってなかなか難しい。今月はちょっと予定を詰め込みすぎたなぁと反省です。笑
あんまり予定詰め込むとどれも中途半端になっちゃって好きじゃないのです。
でもたま〜にやらかしてしまう。というか重なる時って重なるんだよねー。
家事がおろそかになるのも嫌だし、おじいちゃんに会いに行ける時間を作れないのも好きじゃない。ブログ更新が遅れちゃうのも、寝る時間が遅くなるのも、予定時間ぎりぎりで慌てるのも、気持ち良くないもんね。あと見たい映画もたまってきてる…。うぅー;;
わたし、自分がのんびり屋なのはよく承知の上だったんですが、
自分が思ってる以上にこなせるキャパは多くないと再認識しました。というか毎週毎週予定入ってるのが心にゆとりがなくなってダメだぁ、とほほ。泣
寂しがりやのくせに結構一人の時間大事だったんだなぁと思う。笑
いやいや、みんなといる時は、一人よりももっと楽しいけどね!(もちろん!)
メリハリが必要なんだねー。
と言っても今月末まではトリエンナーレの公演、友人の結婚式と続くので、それはそれでちゃんと楽しむけどね。
んで11月からしばらく大人しくしてよ。節約もします!
以上、反省終わります!おやすみなさい♪
2010年10月17日日曜日
アンナカリーナに胸キュン
昨日に引き続き、少し前に見た映画の話。ずっと気になっていた『気狂いピエロ』を見ました。気になっていてもあの表紙を見るとなかなか借りるモチベーションにまでいたらず…、(だって何か怖そうだったんだもん!)
ここまで引き延ばしてたんですが、やっぱ見て良かったです!!
インテリアから衣装から、昔の作品とは思えない位の洗練された映像でした。
だってアンナカリーナがめちゃくちゃキュートなんだもの!
なんですかねぇ、あの小悪魔っぷり。タバコとアンニューイな雰囲気。
そしてクラシックなパリジェンヌな着こなし。
メンズアイテムとフェミニンのほどよいミックス。
永遠のバレエシューズ。
私完全にノックアウトされてしまいましたよ〜。
それもそのはず。
天下のアニエスb.も
と彼女をイメージしてコレクションを発表しまったくらいだもの!
40年以上年月がたっていても、色あせない彼女の着こなし。
この映画のなかでもお手本になる小技が沢山あって目が離せませんでした。
こんなにかわいいんだもの、そりゃあ無難に結婚生活をおくるフェルディナンをも愛の逃避行に走らせてしまえるでしょ〜。笑
彼女にとってはどんな男もピエロなんだわ、きっと。
ということでストーリー追いつつ、ファッションチェーック♪
(ネタバレしちゃうので知りたくない方気をつけてくださーい!)
ある日昔の恋人のマリアンヌ(アンナカリーナ)に出会い、自分の結婚生活を退屈に感じていたフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンド)はそのまま彼女と一夜を過ごすのですが、翌朝隣の部屋に死体を見つけ、そのまま二人は駆け落ちのように逃避行を始めるんです。
←↑
再会のシーンでのトラッドな雰囲気漂う着こなし。
金ボタンのジャケットにフリル襟がついたガーリィブラウス。
レジメンタルストライプのスカートも粋だわ!!
クロワッサンみたいな巻き髪もかわいー。
そして翌朝のバスローブ、ホテルを出る時に羽織ったカーディガン、どちらも水色。水色って野暮ったくなって、結構合わせるのが難しい色目だと思うんですよね。
だけど、こんなにもキュートにしかも洗練されて見えるのはバランスの良さとやっぱりヨーロピアン独特の雰囲気のなせる技ですかねー。すてきだよね。
ギャングに追われたり、人をだましたり、車を盗んだり行く先々でやりたい放題、かと思ったら幸せそうに歌いはじめたり読書したり自由奔放にくらす二人。
こうゆうのアナーキーって言うんだって。
↑車を盗んじゃうシーン。
アーミージャケットの中にさし色の赤。
この後から赤い服のオンパレードですよっ。笑
下は赤と白のストライプのノースリワンピ。
髪の毛にまいた白いリボン、その後のくしゃっとまとめた髪の毛。
無造作に見えてきちんとバランスが取れてるのよね〜。ぜひ取り入れたい。
そしてこのボディコンシャスな真っ赤なフリルワンピース。
エヴァンゲリオンの時も言いましたが、やっぱり女の子と赤の組み合わせは無敵だと私は思う。文句なしにかわいい!
この歌「私の運命線〜♪」「君の腰の線〜♪」と掛け合います。
字幕が英語なのでニュアンスで受け止めてください。笑
そんな生活にも次第にマリアンヌは満足できなくなり、マフィアと通じるようになります。
最後、裏切られたフェルディナンはマリアンヌを殺したあと、自暴自棄に真っ青なペンキを顔に塗り、ダイナマイトを体に巻き付けて自爆しちゃうんですよね。。けっこう衝撃的な結末。
結局悪女に振り回されて破滅したってこと?刹那だなぁ。><
あっけにとられてそのまま終わってしまったので、お約束、ウィキペディアで調べてみると、
「彼に死ぬ気はなかった。 が、いつものようにくせでつけてしまったタバコの火にダイナマイトが引火。火を消そうとするも間に合わずに爆死するのであった。」
とのこと。
えー!自殺じゃなかったんだぁ。
いつものクセでだなんてちょっとまぬけ。そもそもダイナマイト体にまきつけちゃだめだよねー。(まぁ映画なんで、比喩としての表現つべこべ言ってちゃだめっすね、)
現実でこうはなりたくないですが、表現方法はかっこいい!
当時奥様だったアンナに監督の心の中を表現したのかなぁ。こんな風に振り回されて別れちゃったのかしら?
ちょっと話戻してファッションチェック続けます♪笑
↓港での再会のシーン。
ここからのアンナはまばゆいばかりのフレンチオーラ(ほんとはフレンチじゃないけどね。)はなってます。笑
水面の反射する光さえもアンナから出ているよう。言い過ぎ?
ただただうっとりするばかりです。
この海軍帽もニクいですよね〜
ひっかけカーデも様になってますもの。
見て見て!!
このフランス国旗をバックにけだるそうな表情。
やばいでしょ〜。笑
Tシャツと細身のパンツのちょーシンプルコーデ。
あんまり監督のこと知らずに見たんですが、あんなにキレイな映像を撮る方だったんですね!
有名な絵画やアメリカンヒーロー的なマンガがコラージュで出てきたりするのも面白かったです。(キューブリック監督の時計仕掛けのオレンジを思い出します。)
色見が本当にきれいで、ストーリーが理解できなくても映像だけで十分楽しめます。
私みたいにファッションから入っちゃう方は絶対見入っちゃうと思うのでおすすめ!
詩的に掛け合うセリフも素敵でしたぁ。
最後のシーンはランボーの詩なんだよね。早熟の天才詩人。私は読んだ事ないけど。景色ととってもマッチしてた。
そうそう、この映画は全体的にトリコロール色で構成されてるみたいだけど、監督の意図が何かあるのかな?アンナの服も赤、青、白だもんね。
また時間があったら調べてみよう。見終わってからのが色々考えて面白くなる作品ですね。
ゴダール監督の作品を見るのはこれが初体験!だったですが、これを機会に色々見てみようかな。
登録:
投稿 (Atom)