雪の降る中、久々に一人映画に行ってきました♪
テレビで予告見て急に見たくなった『インビクタス』を見てきました。
私を知ってる人はこのチョイス意外に思うかもしれません。
ぽいね〜とは言われなさそう。
でもこゆうのも好きなんすわ。笑
1995年、ラグビーワールドカップで優勝した南アフリカチームと当時大統領に就任したネルソンマンデラ氏の実話に基づいた話です。
映画の中で
「許すことが大事なのだ。」「過去は過去。」
というマンデラ氏の台詞があって、それがとても心に
残っています。
ネルソンマンデラってとってもすごい人です。
30年近くも牢屋に入れられてもなお、人を許せる懐の広さ、すごいなぁ。
確かに、彼ほどには及ばなくてもどんな嫌なこと、許しがたいことも、いつまでも引きずっていてはだめなんですよね。
過ぎたことはしょうがないんです。難しいけど、受け入れて、認める心が大切。
そしてそこからどう進んでいくか考えることが大事。そして楽しい。
恥ずかしながら、彼に対しての知識は中学時代英語の教科書で少し習った程度だったので、当時の時代背景やなんか、家に帰っていろいろ調べました。
人種差別、対立、それによって辛い思いをする人が沢山いるのは本当にいやだ。
そういうの寂しい。
簡単になくせそうで無くならない問題。なんでしょうか。
ひとつ変われば全部ほどけていける気もする。って言うのは簡単かもしれませんね。
でもそんな問題、意識を変えようと真っ向から向かっていったマンデラ氏はとても素晴らしいです。
思うだけじゃなくて行動することが大事なんだよね。
てかネルソンマンデラ氏、今年で92歳!まだご健在なんですね!うれしい!(うちのじいちゃんと同じくらいの年ころだ!)
調べる中で素敵な言葉を見つけました。
読んだ時、私鳥肌が立ってしまいました。皆さんにも読んでもらいたいので紹介します!
1994年の大統領就任演説での言葉です。
Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful beyond measure. It is our light, not our darkness, that most frightens us. We ask ourselves, who am I to be brilliant, gorgeous, talented, and fabulous? Actually, who are you not to be? You are a child of God. Your playing small doesn't serve the world. There's nothing enlightened about shrinking so that other people won't feel insecure around you. We are all meant to shine, as children do. We are born to make manifest the glory of God that is within us. It's not just in some of us, it's in everyone. And as we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same. As we are liberated from our own fear, our presence automatically liberates others.
我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。
我々が最も恐れているもの、それは、自分には計り知れない力がある、ということだ。
我々が最も恐れるもの、それは我々の光であって、闇ではない。
我々は自分に問いかける。
自分ごときが賢く、美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?
だが、そうあってはなぜいけない?
あなたは神の子である。
あなたが遠慮をしても世界の役には立たない。
周りの人が気後れしないようにとあなたが身を縮めることは何の美徳でもない。
我々は、自らの内にある神の栄光を現すために生まれてきたのだ。
そしてそれは限られた人々のものではなく、すべての人の内にある!
我々が自らの内にある光を輝かせるとき、
無意識のうちに他者に対しても同様のことを許している。
我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は同時に他者をも解放する。
(ネルソン・マンデラ 大統領就任演説、1994年)
なんかめちゃくちゃやる気でてきませんか!?明日もがんばりましょー!
おやすみ☆
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