2010年11月3日水曜日

もう一つのエンディング

ふらふらーっとyoutube見てたらおもしろいの見つけました^^
私の大好きな映画「バニラスカイ」のエンディング。
(映画みたことがない人はネタばれになるのでどうか見ないでね!)

          
      Loot at us. I'm frozen, and you're dead. And I love you.
      
      It's a problem.
       
      I lost you when I got in that car, …I'm sorry. 
      Do you remember what you told me once?
      ”That every passing minutes is another chance to turn it all around.”

      I'll find you again.

      I'll see you in another life when we are both cats.



    (僕たち…僕は冷凍、君は死んでる でも愛しているよ)
    (困った人)
    (彼女の車に乗らなければ…ごめんよ。
     
君はこう言ったね、”人はいつでも出直すことができる”と。)
    (あなたを見つけるわ)
    (別の世界で会おう、ネコになって)


わかりますかー??
流れてる音楽が違うんですね〜。ちなみにトムとペネロペの声も違います。音楽をのせるがために、作者の方がアフレコしたんだって。笑


↓ちなみこちらが本当のエンディング


どうですかどうですか??
映画全体を見てのエンディングはもちろん音楽も含め本家のが文句なしに好き!なのですが、このシーンだけを切り取って見ると、始めのかんじも結構良いなぁって思って。(no emotion!とか言われて結構酷評されてたけど、音楽も素敵だし、風景にあってて私はありだな。^^)

音楽が違うとこんなにも印象って違ってくるんですねー!おもしろい!
でもどちらも切なさが際立って泣きそうになる。
全てを知ったデイビット(トムね)が交わすこの最後のシーンの言葉にはとっても重みがあって、心が苦しくなります。”本当に生きる”って大切なんですよね。

そして”猫になって”というところが、やっぱり猫好きの私にはたまらない。笑

この映画の好きな所の一つがセリフ。
正確ではないですが、
精神科医のマッケイブ(カートラッセル)が”子供ができてからビートルズの好みはジョンからポールへ変わった”
と語るセリフとか、
親友のブライアン(ジェイソンリー)の”人生には酸っぱさがあってこそ、甘さがある”とかね。
他にもキャメロンクロウ監督だから音楽ネタが多いのもニヤリとしちゃう。
サントラには収録しきれてないかっこいい音楽もいっぱいあって、また機会があったら紹介します!
何回見ても、見るたびに新しい発見があって、いっつも見た後誰かとディベートしたくなる!
こうやって本編とは違うけど、それを見た人から派生して広がって行く新しい発見も私は好きだよ。
このエンディング作った人も、オリジナルが大好きみたい。
そういう愛のある行為が新しいもの作ってくんだよーと私は思う。
私も頑張ろ〜!

今日はとっても気持ちのいい日だね、
洗濯して今からおじいちゃんちに行ってきます♪

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