ってみたことありますか??
1989年に、NYをテーマにマーティンスコセッシ、フランシスフォードコッポラ、ウディアレンという三人のちょー名監督が競作したオムニバス映画。
なんですが、この豪華メンツのわりに評価はいまいちなんですよね、
でも私はな〜んか好きで時々ムショーに見たくなります。
きっと映画の中のファッションと雰囲気(80sだよね!)が好きだからかな。
ということで、久々だけど私の気になったシーンやファッション載っけときます。(あ、ネタバレしちゃうので見たい方は気をつけてね)
第一話『Life Lessons』/マーティン・スコセッシ監督
創作に行き詰まった芸術家ライオネル(ニックノルティ)と若い助手のポーレット(ロザンナアークエット)の微妙な関係を描いた作品。
表向きは”人生勉強”だと言いながら、ほんとは下心のぶつかり合い。笑
彼女からインスピレーションを得ているライオネルと、自分に固執する彼に嫌悪感を抱く一方で、業界へのコネクションを断ち切ることができないポーレット。
2人の関係が長く続かないことは明らかなんですが、彼のポーレットへの執着心、まあ暑苦しいんですよー笑
そうそう、これ聞いた時にユーミンのかげり行く部屋っていう歌に似てるなぁ〜って思ってたら、ユーミンはこの青い影へのオマージュでかげりゆく部屋を作ったらしいよ。
それからこの作品の私的見所としては若き日のブシェミが出てきたこと!
しかもポーレットの元彼で、才能のあるパフォーマンスアーティスト役として結構二枚目なかんじで出てるんですよー。今の彼からはちょっと意外!!
でもねー……バーでニックノルティにグーパンされて吹っ飛んでた。やっぱり。笑
クラッシュデニムとくしゃくしゃの白シャツコーデがかわいかったな。
それにしても洋画を見てるといつも思うんだけど、外国の人って電話の本体ぜったい持つよね。
(日本人は置いたまま受話器だけもつと私は思ってるんだけど…。)
これは昔からの素朴な疑問なんだよね。
お母さんのカナダ人の友達がうちで家で電話してたときも、その方は本体もって喋ってて、リアルにするんだってびっくりしたことがあって。
やっぱり文化の違いなんでしょかね?
映画見た時気にして見てみてー!みんなやってるから!
それにしても洋画を見てるといつも思うんだけど、外国の人って電話の本体ぜったい持つよね。
(日本人は置いたまま受話器だけもつと私は思ってるんだけど…。)
これは昔からの素朴な疑問なんだよね。
お母さんのカナダ人の友達がうちで家で電話してたときも、その方は本体もって喋ってて、リアルにするんだってびっくりしたことがあって。
やっぱり文化の違いなんでしょかね?
映画見た時気にして見てみてー!みんなやってるから!
第二話『Life Without Zoe』/フランシス・F・コッポラ監督
留守がちの両親とニューヨークの超高級ホテルに住む12歳の女の子、ゾーイ(ヘザー・マコブ)のゴージャスでかわいい冒険話。
私はこの作品が一番好き!
なぜかというと、私の大好きな監督、ソフィアコッポラが共作しているからです♪
ウディ目当てに借りたからそんなことまったく知らずに見てたのだけど、
「ん?んん〜?おや?おや?」とソフィアアンテナが反応せずにはいられないシーンがちらほら。笑
仮装パーティに向かうゾーイの友達。
ほらほら、ミニマリーがいるよ!!笑
この頃からマリーアントワネットの構想があったんでしょうかねぇ。
そしてセレブ少女、ゾーイちゃんのファッションがこれまたキュートなんですよー♡
ほらほら、ミニマリーがいるよ!!笑
この頃からマリーアントワネットの構想があったんでしょうかねぇ。
そしてセレブ少女、ゾーイちゃんのファッションがこれまたキュートなんですよー♡
はい。全身シャネル。
俗にいう甘辛コーデだよね、この頃からこういう着崩し方ってあったんだね!
実際キッズがこんな服着てたら、なんか自分の庶民さに悲しくなっちゃうけどさ、
映画ではそんなこと抜きでおませなとこがとってもかわいいんだよね。
バイカラーのバレエシューズとツイードのノーカラージャケット。
わたしもいつか絶対ゲットしたい永遠だな〜。
これなんか去年私着まっくてた組み合わせなのでちょーツボでした。
ちょっと下が切れちゃっててわかりにくいんだけど、黒のミニスカートに白のカットソーをインしてるコーデ。足元はバレエ。
マカロンみたいなイヤリングつけてるの。
キャー!!!でしょ。笑
それからゾーイちゃんの境遇はどうしてもソフィアの幼少時代を重ねてしまいますね。
彼女にとってお父さんの存在ってとっても大きいんだなぁと。
(フランシスにとっても大好きな愛娘なんだってことも。)父と娘のきずなが伝わってきます。
ちなみにじいちゃん(カーマイン・コッポラ)もフルート奏者で出て来るよ、家族で楽しく撮ったのかなぁと微笑ましい。
セレブ生活に共感なんてできないけどさ、大好きな家族と離れて暮らすさみしさや一緒に過ごすやすらぎは誰もが持つ共通の気持ちだもんね。
家族ってどんな形であれ大切!
ちなみにこのシーンで座ってるのはBoccaの唇ソファーだったよ!
愛地球博のイタリア館で見てチョコレートのFIATと同じくらい感激したから覚えてる♪
奇抜だけどかわいいよねー。
マリリンモンローの唇をイメージしたらしいけど、日本人なら連想するのは間違いなくオバQだよね。笑
ちなみについでにオープニングもかわいい。夜のネオンっぽくて好き♡
さて、最後はいい歳になってもお母さんに頭の上がらない中年男の話。笑
俗にいう甘辛コーデだよね、この頃からこういう着崩し方ってあったんだね!
実際キッズがこんな服着てたら、なんか自分の庶民さに悲しくなっちゃうけどさ、
映画ではそんなこと抜きでおませなとこがとってもかわいいんだよね。
バイカラーのバレエシューズとツイードのノーカラージャケット。
わたしもいつか絶対ゲットしたい永遠だな〜。
これなんか去年私着まっくてた組み合わせなのでちょーツボでした。
ちょっと下が切れちゃっててわかりにくいんだけど、黒のミニスカートに白のカットソーをインしてるコーデ。足元はバレエ。
マカロンみたいなイヤリングつけてるの。
キャー!!!でしょ。笑
それからゾーイちゃんの境遇はどうしてもソフィアの幼少時代を重ねてしまいますね。
彼女にとってお父さんの存在ってとっても大きいんだなぁと。
(フランシスにとっても大好きな愛娘なんだってことも。)父と娘のきずなが伝わってきます。
ちなみにじいちゃん(カーマイン・コッポラ)もフルート奏者で出て来るよ、家族で楽しく撮ったのかなぁと微笑ましい。
セレブ生活に共感なんてできないけどさ、大好きな家族と離れて暮らすさみしさや一緒に過ごすやすらぎは誰もが持つ共通の気持ちだもんね。
家族ってどんな形であれ大切!
ちなみにこのシーンで座ってるのはBoccaの唇ソファーだったよ!
愛地球博のイタリア館で見てチョコレートのFIATと同じくらい感激したから覚えてる♪
奇抜だけどかわいいよねー。
マリリンモンローの唇をイメージしたらしいけど、日本人なら連想するのは間違いなくオバQだよね。笑
ちなみについでにオープニングもかわいい。夜のネオンっぽくて好き♡
それからこの作品、どこかにエイドリアン・ブロディが出てるらしいんだけど、見つけれない!!
ダージリン急行でいう次男坊ですな。多分子役として出てたんだろうけど、どれ!?
ダージリン急行でいう次男坊ですな。多分子役として出てたんだろうけど、どれ!?
第三話『Oedipus Wrecks』/ウディ・アレン監督
ウディお得意の自虐コメディです。
上の写真は指を感電して自殺しようとしてるシーン。めっちゃ滑稽で笑える。
何と言ってもお母さんのキャラがちょー強烈でさぁ。会えばあれこれ息子の世話を焼くわけ。
何にでも文句つけたり息子の彼女にけちつけたりね。とにかく迫力に圧倒されちゃいます。
私おばあちゃんルック大好きだからこの格好とってもかわいいなぁって思う。
キャッツ帰りなんですかね。おそろいでバッヂ胸に着けててるとこもかわいすぎ!
このお母さんがマジックショーで消えちゃうんですが、シェルドン(ウディ)は母親が消えた事に動揺しながらも口うるさい母親から解放されてのびのびできてしまうんですね。彼女とも母がいなくなることでうまくいくように。
ところでウディってこういうチャイニーズマジック好きなのかなぁ?
タロットカード殺人事件でも似たようなシーンがあるんだよね。お気に入り?
ちなみに彼女役はミア・ファロー。
ピンクの花柄ワンピにグレーのカーデの合わせが好きでした。
大ぶりのイヤリングもかわいい。
でもミアはやっぱベリーショートの時が一番好きだな♡
その後、消えたお母さんが巨大化してニューヨークの空に現れるんですが、そんな展開あり!?って笑ってしまった。
またちょー安っぽいCGでね、それがすっごくいい雰囲気醸し出してるの!
再び世話を焼かれ、てんてこ舞いになるシェルドン。彼女とも別れるはめになりまつ。
結局、最後はお母さんが気に入った女性と付き合い、おかあさんももとの姿に戻って家族団らんというかんじで終わります。
男子は誰しも多かれ少なかれマザコン的要素があるというか、うるさいなぁと思っていても母の存在が大きかったりするものなのかもね〜と見ながら思いました。笑
ちなみにこちらには子役の頃のキルスティンが出演しています♪
シェルドンが彼女と彼女の子供、お母さんを誘って外でランチするシーンに出て来るブロンドカーリーな女の子だよ。
一瞬だし、セリフもないからわかりにくいけどね。
何気に豪華メンツなんですよねー。
ニューヨークストーリー。
また秋ごろみたくなりそう♪
2 件のコメント:
mameiさん★
実は今帰省中で、new york stories、私は初鑑賞しようと思って、渋谷のTSUTAYAでDVD借りて持ってきてたんです!!で、昼過ぎにmameiさんのブログが更新されてるのが、macで表示されてて、タイトルみたら「NEW YOURK STORIES」じゃん!!!って!!
きゃー♥って感じでしたよ。とりあえず、DVD見てから本文読もう!って思って、今、鑑賞してきましたよ〜ぉ。
私も実はWOODYの作品の中から、見つけて、へ〜フランシス・コッポラが監督してる作品も見れるんだと思って、見てたら、Sofiaがコスチュームも担当してるし、作品も書いてるし。。。みたいな!Sofiaワールドが散りばめられてましたよね★☆ファッションも可愛くてやばい!!thanks to おカール様でしたね。
内容も、う〜んセレブな世界が広がってるけど、まあそこもSofiaだし、もう羨ましい世界で次元が違うから、それはそれでマリー・アントワネットを見る感覚で楽しみました!!エイドリアンはどれだろう?パーティーのバンドマン?!
その後のウディの作品はかなり笑ったし、マーティンスコセッシの作品もそれなりにツボだったけど、mameiさんのトコで長々書いてしまうのも申し訳ないので、私のブログに独り言つぶやきます。笑。
いやぁ〜楽しかったな〜☆★
80年代って素敵ですよね。
mameiさんと共感できてる部分もあって、凄い嬉しいです!しかも偶然すぎ!!!
norinottaさん!
わ〜すごいっ!
丁度レンタルされてたなんて!私も頂いたコメント読んでびっくり致しました!笑
new york stories、見所満載でおもしろいですよねー!
とくに第二話は女の子の憧れをこれでもかって詰め込んでくれてるから、見てて元気な気持ちになっちゃうんですよねー♪
エイドリアン、私もバンドマンだと思って見てたんですけど、どうやらゾーイちゃんの友達役で出てるみたいですよ!結構本気で何回も探したんですが、(必死。笑)あの人数じゃわっかんないんですよね〜
私もnorinottaさんに共感して頂けてとっても嬉しいです☆80年代、やっぱいいですよねー!また良い作品があったら情報交換しましょー!
norinottaさんの感想も楽しみにしてますねー^^
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