2012年3月31日土曜日
HUGO
遅くなったけど、HUGO見てきましたー!
どうしても3Dで見たかったので、字幕ではなく吹き替えで。
展開がちょっと早!って思う場面もあったけど、映像がとってもキレイで、1930年代のパリっていう世界観もすごく好きでした。ハウス食品提供の世界名作劇場(懐かしい!)を見てるような安心感?みたいな、ベタなんだけど、きっとこうなるってわかるんだけど、何か愛を感じてホロッとできる映画でした。
それプラス映画への愛ですかね、どうやって映画が作られるようになったか、どんな風に人々に受け入れられてきたのか、物語のキーパーソンのジョルジュメリエスの生涯に沿って語られるシーン、全盛期の撮影所の様子や「夢はここから生まれるのさ!」というセリフ、最後のサイレント映画の映像のコラージュ見てたら涙が出そうになりました。
それまで本を読んでいた人たちが、物語+映像+音楽の映画を見た時の衝撃って魔法のようだったんだろうなって思います。
マーティンスコセッシ監督がこの映画を12歳の娘の為に撮ったっていうのもすごく素敵だなって思います。バイオレンス映画ばっかり撮ってるから、娘に見させられるような映画も撮っておきたかったのかなって話してたけど、笑 自分が愛する映画というものを、映画を作る人としてしっかり形にして子供に伝えたかったんだろうなー。愛を感じます♡
私も子供ができたら、自分が感動したもの好きな物、たくさん教えてあげたいもんな〜。
純粋にそれと同じ気持ちだよね。
ヒューゴが時計台でイザベル(クロエちゃん)と話してた、「人は生まれてきたからには必ず何かの役割りがある」という会話も心に残っています。
私にもきっと誰かを支えたり、助けてあげたり、誰かの人生の節目節目で価値観を変える存在になれたり、いろんな役目があるんだろうな。
自分が気づいてなくても影響を与えたり与えてもらってることって沢山あるんですよね、人との出会いって不思議だね、もっと感謝してどんな出会いも大切にしなきゃと思います。
最後ちょっと話がずれたけど、色んなこと考えれる映画でした☆
見に行けて良かったです^^
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